
モビリティ人材育成事業とは、地域交通を軸とした「共創」の取組みの促進・普及に向けた人材育成に関する仕組みの構築・運営を、国土交通省が支援する事業です。
令和7年度、鹿児島県では地域の交通課題に取り組む人材育成事業を、県内の自動車販売店である「鹿児島トヨタ自動車株式会社、鹿児島トヨペット株式会社、トヨタカローラ鹿児島株式会社、ネッツトヨタ鹿児島株式会社、鹿児島ダイハツ販売株式会社、南九州日野自動車株式会社」と地元放送局「株式会社 南日本放送」地方新聞社の「株式会社南日本新聞社」が共同で推進しています。
上記87社が中心として主催している「モビリティのミライ@かごしま KURUMAZA」の、第3回ベーシックプログラムに外部講師として、弊社株式会社バンブックの、“地域の振興計画と実業づくりを分断せずに伴走支援する”RELOCA事業部の野口新太(執行役員)が登壇いたしました。
本講演では、日々、地域交通の課題に最前線で向き合う参加者の方々が、新しい視点で地域交通を再解釈する“はじめの一歩”を後押しする事を目的として、生活者インサイトを起点としたアイデア開発を行うアプローチについてお話ししました。
本講演を受講いただいた方々にとって、今後地域の暮らしを支える為の新たな視点となれば幸いです。
「モビリティのミライ@かごしまKURUMAZA」は、主催事務局に加えて、自治体や教育機関、地元テレビ局と協力しながら、産官学言の連携により、これからの地域交通に取り組む「新しい担い手の創出」と、それを支える「より良い環境づくり」を目指しています。
詳細は特設サイト「モビリティのミライ@かごしま」からご確認ください。